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【社長コラム Vol. 3】資格だけでは足りない――私が考える良いエージェントの条件
Agent Connect株式会社 代表取締役 冨谷皐介 3月、4月のコラムでは、私が巻き込まれた「かぼちゃの馬車事件」の原体験や、不動産業界に蔓延する「情報の非対称性」といった構造的な問題についてお話ししてきました。 では、その構造的欠陥から身を守るために、私たちはどうすればいいのか? 答えは「物件ではなく人で選ぶ」ことです。今月のコラムでは、私の経験を踏まえ、「誰を信頼すべきか」を判断するための、私が考える良いエージェントの定義と見極め方についてお伝えしたいと思います。 ■なぜ「人」で選ぶことが重要なのか 不動産は、私たちの人生において最も高額で、かつ個別性の高い買い物です。同じ物件は二つとして存在せず、目に見えないリスクが多数潜んでいます。私は、不動産取引の成否の大部分は、担当するエージェントの資質で決まると確信しています。 私自身、2億円の被害に遭った際、利回りという「数字」やシェアハウスという「箱」ばかりを見てしまっていました。今振り返ると、利回りや物件そのものに目が向き、担当者の資質を見極める視点を持てていなかったことも、大きな要因の
5月28日


【社長コラム Vol. 2】不動産業界の「負のスパイラル」の正体 〜なぜ同じ問題が繰り返されるのか〜
Agent Connect株式会社 代表取締役 冨谷皐介 ■はじめに 不信の正体は「人」ではなく「構造」にある 「不動産屋は怖い」「騙されるかもしれない」。 なぜ、こうした不信感はいつまでも消えないのでしょうか。 私は、その原因は一部のモラルや個人の問題ではなく、 業界に長年存在している“構造そのもの”にあると考えています。 売り手と買い手の間にある「情報の非対称性」、そして「物件」から探し始める現在の取引構造。 この二つが重なることで、不信を生み出し続ける“負のスパイラル”が生まれています。 本コラムでは、私自身が約2億円の被害を受けた「かぼちゃの馬車事件」の教訓を踏まえながら、この構造を解き明かします。 そして、その解決策として私たちが取り組んでいる「順序の転換」についてお話しします。 ■なぜ不動産業界の不信はなくならないのか コンプライアンスの強化や情報開示の進展により、多くの業界で透明性は高まっています。 それにもかかわらず、不動産業界に対する不信は依然として根強く残っています。 これは単に「悪質な業者がいるから」では説明がつきません。.
4月29日


【社長コラム Vol. 1】創業の原体験「かぼちゃの馬車事件」から学んだことなぜ私は「不動産会社」ではなく「エージェント比較サイト」をつくったのか
Agent Connect株式会社 代表取締役 冨谷皐介 はじめに 不動産取引の新しい形を実現したい 「不動産取引の新しい形を実現する。」 これが、私たちAgent Connectが掲げているミッションです。 ただ、これは単なる耳障りの良い言葉でも、流行のDXを取り入れたサービスを意味するものでもありません。 私にとってこの言葉は、自分自身が深い苦しみの中に置かれ、そこから何とか立ち上がろうとした過程で得た、痛みと教訓から生まれた答えです。 言い換えれば、人生を賭けてでも実現したいテーマです。 2018年に大きく報じられた「かぼちゃの馬車事件」をご記憶の方も多いかもしれません。女性専用シェアハウス投資をめぐり、多くの人が深刻な被害を受けた事件です。 実は、私自身もその被害者の一人でした。 このコラムでは、Agent Connect創業の原点となった私自身の体験と、そこからなぜ「二度と同じ悲劇を繰り返さないための仕組み」が必要だと考えるに至ったのかを、お話ししたいと思います。 「将来の安心」が、一転して重荷になった 私が不動産投資を始めたきっかけは
3月27日
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