東大卒が不動産業界へ転身!「不動産業界を通して幸せの伴奏者になりたい」不動産エージェント 猪野佳代さんインタビュー
- AgentConnect株式会社
- 5月8日
- 読了時間: 3分

「不動産業界の光と闇を知り、お客様に寄り添うアドバイザーを目指して」
今回お話を伺ったのは、不動産エージェントとして活躍されている猪野佳代さん。東京大学卒業後、外資系大手企業から不動産業界へという異色のキャリアチェンジを果たした猪野さんに、その背景や不動産業界への熱い想いを語っていただきました。
不動産を購入してから気付いた...その「光と影」を知った経験が転身のきっかけ
一般消費者であったサラリーマン時代から不動産投資に興味を持ち、節税対策をきっかけにマンション一棟、アパート、ファミリー向けマンション1室を保有。現在も物件の管理運営を行っているという猪野さん。
「不動産投資を始めた当初は、全てを不動産会社に任せっきりにしていました。しかし、ある時、保有物件に関して不透明な部分があることに気がつき、不動産業界の闇を垣間見る経験をしました。一時はADR(裁判外紛争解決手続)も検討するほどでした。」
この経験が、猪野さんが不動産業界へ転職する大きなきっかけとなりました。「不動産業界の光と影、全てを知りたい。そして、同じような思いをする人を一人でも減らしたい。そう強く思うようになりました」
お客様に寄り添う不動産アドバイザーを目指して
不動産業界への転職後、猪野さんは不動産仲介の仕事に魅力を感じています。
「企業間取引と比べて、不動産仲介は個人のお客様との距離が近く、お客様の顔が見える仕事です。不動産は、お客様にとって人生における大きな買い物であり、重要な資産です。だからこそ、お客様のために全力を尽くせるし、その分やりがいも大きいと感じています。」
猪野さんが目指すのは、お客様に寄り添い、最適な提案ができる不動産エージェントです。「投資も実需も、単体で考えるのではなく、数年後、数十年後を見据えた長期的なプランニングが重要です。特に投資に関しては、ポートフォリオ全体で考えることが大切だと考えています」
「意識ひとつで変わる」不動産業界への期待と熱い想い
不動産業界に身を置く中で、猪野さんは業界の課題も見えてきたと言います。
「不動産業界は、まだまだ変革努力が足りないと感じています。IT化の遅れや、不透明な取引慣習など、改善すべき点は多くあります。私たち一人ひとりが意識を変え、行動することで、お客さまに、より多くの幸せや安心を提供できるはずです」
自身の経験から、不動産業界には「正直な不動産」もいることを知ったという猪野さん。
正直なだけでなく、お客様にとって価値のある長期的なパートナーとなって行きたいそうです。
最後に
「不動産業界は、お客様と近い距離で仕事ができるからこそ、頑張りがいがあります。お客様の喜ぶ顔を見ることが、私の最大のモチベーションです。これからも、お客様に寄り添い、最適な提案ができる不動産エージェントとして、誠心誠意努力してまいります」
猪野さんの言葉からは、不動産業界への熱い想いと、お客様への真摯な姿勢が伝わってきました。今後のご活躍がますます楽しみです。
Agent Connectで猪野さんへ直接コンタクトをとることも可能です。一度ご相談してみたい方は、気軽にチャットで連絡してみてくださいね!